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ポメラDM200を購入した [最近買ったもの]

 キングジムから発売されているポメラは文章入力ツールとして、その地位を確立しつつある。筆者は折りたたみ式のDM25を購入したことを当ブログに書いた(参照)。ところが折りたたみの固定金具が壊れてしまった。屋外使用が前提のポメラだけにありがちなことだ。さらに使っているうちに特定のキー入力ができなくなった。これはついに壊れたと思い、新たに折りたたみではないが、Bluetoothや辞書などが搭載されたDM100を購入した。その後DM25をリセットすると、キー入力が復活したが、すでにその時点でDM100は入手しており、やむなくヤフオクで売却した。
 その後DM100は順調に稼働していたが、ある日さあ使おうと思ったら、いつもの置き場にDM100がないことに気づいた。どうやら出先に置き忘れたらしい。それとおぼしき店に電話したものの、届け出はないとの回答。これで盗難の可能性も出てきた。DM100にはパスワード保護を施していなかったし、仮にしてあったとしても、マイクロSDカードを抜かれたら、保護は無意味となる。しかし幸いなことにポメラに書いているのはブログの記事など公開情報で、個人情報は含まれていない。あきらめることにして新規に購入することにした。
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↑入っている箱
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↑開梱したDM200
 こうして手に入れたDM200だが、すっかり気に入ってしまった。利点は以下の通りである。
利点
1.ATOK漢字変換が優秀
2.Wifiでデータを送信できる
3,搭載電子辞書が高速強力
 ポメラは文章入力機としては素晴らしいものだが、パソコンやスマホの強力な予測訂正能力を持つ漢字変換に慣れた身からする物足りないものだった。実のところDM200でもスマホのATOKに比べると予測力は低いのだが、キーの入力のしやすさから互角以上の評価となる。
 Wifi接続によるデータ送信は、スマホのテザリング機能、または家庭内無線LAN、あるいは公衆Wifiを利用して接続することにより実現できる。筆者のスマホはAndroidなので作成したデータをGmailで送信することはできても、スマホで作成したデータを取り込むことができない(Gnoteというアプリでできるようだが筆者は今のところ成功していない)ので使い勝手がよくないが、Gmailを経由することでGoogleに個人情報を提供することになるのは好ましくないとはいえ、それでもマイクロSDカードでデータのやりとりするより利便性が高い。DM100で経験したようにマイクロSDカードにデータ保存することは、セキュリティ上問題がある。極力本体にデータを保存し、パスワードで保護のする方がいい。
 辞書については、ポメラが文章入力機故に必要性が高い。このポメラは文章作成のプロも使っているらしいが、同じ出来事でも異なる言い回しにしなければならないことが多々ある。そんな時辞書があれば心強いものだろう。
 逆に欠点としては以下のことが挙げられる。
1.大きくて重い
2.乾電池が使えない
3,表入力がなくなった
 最初に買ったポメラDM25は折りたたみ式キーボードで分厚くなるもののB6サイズより小さくなった。DM100は折りたたみではないものの、その分厚みが薄く軽さもあって、携帯性はほぼ互角だった。しかも両者の特長は乾電池で駆動するという点で、万が一電池が切れてもコンビニに駆け込めば何とかなるというサバイバビリティの高さを有していた。
 しかしDM200は機能が豊富になった分、図体が大きくなった。また消費電力が増えたので単3乾電池2本では賄えなくなり、大型充電池を搭載することになったのだろう。
 表入力は筆者の場合データ入力に威力を発揮した。エクセルのそれに比べるとおもちゃのような代物であったが、国会図書館でのデータ入力作業はこれなしではなし得なかっただろう。ユーザーの評価も低かったので廃止となったのだろうが、筆者は役に立ったので感謝している。
 しかし大きいという欠陥はどうしようもないにしても、大きさが適度で、画面を傾けることにより、キーの角度の調整ができるのでキーボードが打ちやすい。バッテリーも容量が十分余裕があるらしく、乾電池に比べて交換頻度が減った。それに外出の際にはスマホ用にモバイルバッテリーを携帯しているので、そこからミニUSB端子を介して充電できる。
 だからこれらは欠点ではあるが、自分からすると大きな欠点ではないといえる。
 そうすると、DM200は本当に何の欠点もないのか。いやある。それは価格が約35000円と割高なことだ。
 ポメラはそもそも文書の入力のみに特化した機械だ。メーカーのキングジムの商品企画会議でも、取締役のお歴々が「こんなもの誰が買うのだ」とダメ出ししたものの、出席していた外部監査役が「もしこんなものがあれば私は金を出してでも買う」という意見があり、社長が「一人でも肯定意見があるのだから市場性はあるのではないか」と判断し、量産が裁可されたという。パソコンでは重すぎ、スマホ・タブレットでは入力しにくいというスキマ市場にマッチし、ポメラはヒット作となった。
 だからポメラを買う人は、効率的に文章を書くという明確な目的を持っている人だ。筆者はかつてBluetoothキーボードとスマホ・タブレットの組み合わせで同様のことを1万円ぐらいの追加投資で実現していたが(参照)、Bluetoothキーボードの使い勝手が悪く、スマホの電池消耗が激しく、TwitterやLineをついつい見てしまういわゆるSNSノイズや、わからないことをグーグルで検索し、その目的を果たしても、ついつい関連するリンクをクリックしてしまったりして無駄な時間を過ごしてしまうことが多々あった。
 結局、文章を書くのであれば、ポメラがベストであり、35000円は高くないというのが最終的な結論である。
 ただし、普段文章を書いていない人や、書くのが苦手な人は、ポメラを買っても文章を書けるようにならないので、どうやって使っていいかわからず無駄な投資となるのでおすすめはしない。
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↑割高だが液晶保護シートも買った
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