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野球独立リーグは現プロ球団の傘下に [野球]

四国アイランドリーグから始まって、雨後の竹の子のように誕生した野球独立リーグであるが、たちまち経営危機に陥ったり、構想のみで設立すらできなかったり、選手に給料が払えなかったりと、問題が多発している。

日本の独立リーグには下記の問題があると思われる。

1 日本は高校野球、大学野球などアマチュア野球が発達していて、事実上これらがプロ養成機関となっていること。
2 四国アイランドリーグの場合、元プロ野球選手の受け入れを基本的に行っていないので選手の知名度が低い。それゆえ観客が集まらない。
3 大学、社会人の名門から漏れた選手が中心なので競技レベルが低い。
4 経営基盤が安定しておらず、選手に十分な給料が払えないために、ここを目指す選手は不安を感じてしまう。
5 メディアに取り上げられることが少ないので、世間の認知度が低い


 筆者はこれらの問題を解決するために、これら独立リーグを日本プロ野球機構に統合し、マイナーリーグをすることを提案したい。

1 現状の独立リーグは現プロ野球チームそれぞれのマイナー球団とする。
2 異なるリーグならば、複数の球団を持つことを許可する。
3 マイナー球団には国籍制限、支配下選手数などの制限は設けない。
4 各マイナー球団の選手の給料は足並み揃え、基本給+勝利給とする。
5 マイナーリーグは3地区程度に分けて、遠征費用の軽減をはかる。
6 現育成枠の選手は自動的にマイナー契約となる。この選手と各球団独自に採用した選手との混成チームとなる。
7 試合方式としては9回打ち切りタイブレーク、8人攻撃制を採用し、目新しさで世間の注目を集める。
8 チーム名は、例えば大阪パナソニックとか金沢アイオーデータというように、地域名+命名権でつけられた名前とする。最初に地域名を名乗ることで地域性をアピールし地元のファンを獲得し、愛称を企業名とすることで命名権収入により経営の安定化を図る。


プロ野球選手の契約は下の4段階に分かれることになる。
S 1軍登録選手(定員28人)
A 支配下登録選手(ファーム以上の出場可定員70名)
B 育成契約選手(ファームとマイナーに出場可)
C 養成契約選手(マイナーのみに出場可)

 9回打ちきりタイブレークを採用するのは、時間短縮して地元の放送局に放映してもらいやすくするためと、1球の重みを学ぶためである。国際試合で採用されている1死12塁任意打順ではなく、都市対抗野球で採用されている1死満塁継続打順を採用する方がいいだろう。
 8人攻撃制とは聞き慣れないシステムだが、要するに投手が打席に入るのをやめて8人で攻撃するシステムである。育成を目的とするのに守備機会のない指名打者制を採用するのに矛盾するし、かといって投手はやはり投球に専念させたい。それに8人で攻撃すれば、より打席が回るために打者の技量向上に繋がる効果もある。まさにマイナーリーグにぴったりである。この8人攻撃制はトム・ハウス著の「ベースボール革命」で知った。


 選手会はマイナー契約の制度に反対する可能性が高い。しかし経営者はFA権で選手会に対して譲歩を重ねてばかりいる。マイナー契約を認める代わりに9年での海外FAを認めるなど、条件をつけて交渉するようにしたいものだ。
 余談になるが海外FAの場合、球団に補償金が一銭も入らないのは、早期に改善しなければならない問題である。NPBとMBLは別組織だから補償金が発生しないという理屈である。FAは自由契約となるわけで、もし日本からFAを行使して海外に移籍したとして補償金を得るとすれば、逆に海外の球団を自由契約になった選手を日本に移籍させる場合にも補償金が発生することになる。こうなれば日本の球団も外国人の補強に二の足を踏むことになる。選手会からは補償金の撤廃も要求されていることだし、国内移籍の場合は撤廃すべきだろう。そのかわり翌年のドラフトでFAを指名した人数分指名選手を失うことにすればいいだろう。

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コメント 1

時岡

今現在独立リーグがNPBの傘下に入っていない状況ですが何が問題で傘下に入ることがないのでしょうか?このような発想がないからなのでしょうか?
by 時岡 (2019-04-25 14:59) 

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