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甲子園でも容赦なく [野球]

2005年日本シリーズ
            M  T
 第1戦@千葉マリン  ○10-1●
 第2戦@千葉マリン  ○10-0●
→第3戦@甲子園    ○10-1●

M 0 1 0 2 0 0 7 0 0 10 10 0
T 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 6 1

 もう何も言うことありません。マリーンズ、タイガースを投打ともに圧倒。日本シリーズ史上初の3試合連続の2桁得点。失点は3試合で僅か2点。それも犠飛と内野ゴロの間という完璧すぎる内容。この第3戦、タイガースは先発がセリーグ最多勝の下柳。里崎併殺打の誤審(と思います)という不運もあって3失点。2点差負けで投入した中継ぎエース藤川も無死満塁からタイムリーを打たれるなど、全くいいところがありませんでした。
 タイガースファンにとっては憤慨もののシリーズですが、マリーンズにとっても寂しさを禁じ得ません。戦前の予想では投手戦の接戦が予想されたのに、いったいどういうことなのか。管理人が見て思うに、ひとつはマリーンズ陣営がタイガースを徹底的に研究していることがあげられます。藤川のフォークを完全に見切っていてけど、これは個人の技量だけでは不可能で、何らかのクセが見抜かれていると考えた方が適切でしょう。もう一つはあのプレーオフで選手の集中力が、まるでロールプレイングゲームのスーパーキャラのように、研ぎ澄まされたのではないでしょうか。実はマリーンズは公式戦でもこのような点の取り方をしていたのですが、セリーグの覇者に対しても遺憾なく発揮されています。わかりやすくいえば黄金時代の西武のような野球ですね。今のマリーンズは。
 タイガースの岡田監督の用兵も柔軟性、積極性に欠けます。打順を入れ替えないというのは「選手を信頼する」という意味がありますが、「選手に責任を押しつける」という監督の責任逃れと受け取ることもできます。長いシーズン中なら通用しても、短期決戦では通用しないのは、過去のシリーズ成績を見ても明らかです。短期決戦では指揮官の質が問われるのです。前任の星野監督も短期決戦ではことごとく敗れていました。彼も同じような用兵をしていました。第2戦で13失点した伊良部を第6戦で登板させたのは明らかに勝負に徹していないです。
 それとあの今日の里崎の併殺打。スローで見ても明らかなようにタイミングはアウトでした。判定は覆らないのは当然ですが、下柳とシーツがクレームをつけているのに、岡田監督は一応抗議はするべきではなかったでしょうか。あれでタイガースの選手の士気が一気に下がったような気がします。
 さて、第4戦はタイガースは杉山、マリーンズがセラフィニが先発。もうタイガースは杉山に賭けるしかないわけですが、今のマリーンズ打線が捉えられないとは思えないです。逆にタイガース打線がセラフィニの荒れ球にタイミング合うとは到底思えないです。杉山とそれ以降の救援陣が完封に近い仕事をし、金本が奇跡の復活をするか、マリーンズの選手が集団食中毒にでもならない限り、第4戦でマリーンズは決めてしまうでしょう。もちろん管理人は猛虎奇跡の復活を期待しています。ここから逆転優勝すれば、本当の奇跡です。こんな日本シリーズは寂しすぎます。
 ただ残念だったのに、阪神球団側から甲子園球場で飛び跳ねての応援を自粛するよう呼びかけれていたのも関わらず、跳んでいる人が多く見かけたことです。マリーンズの強さが際だっていたのに、あれは画竜点睛を欠く思いでした。明日からは絶対跳ばないようにしてもらいたいです。


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