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ポメラDM200ケース作成 [最近買ったもの]

 文章入力機ポメラは出先での使用が前提なので、常に落下の危険があるし、鞄の中に入れる場合でも、むき出しで入れるのはよくない。従って何らかのケースを用意しているユーザーがほとんどだろう。
 キングジムからは純正のソフトケースが用意されている。しかしアマゾンで2000円と高額の上、「ゴムの臭いがする」との悪評もある。
 デジタルメモ ポメラ DM200専用ケース
 ネットで「ポメラ ケース」と入力して検索すると、出るわ、出るわ。自作ケースのオンパレードである。筆者が調べた主な記事をリンクしておく。

ポメラDM200にぴったりサイズ エレコムの汎用レザーケースTB-02LCBRを購入

スリーコインズにポメラに驚くほどジャストフィットなケースが!!

ポメラケースを自作しました

 しかし、筆者はこれらの記事を読む前に、すでにケースを自作していた。ここに紹介させていただく。

1.ダイソーでA4クッションケースを購入
 DM200にぴったりなケースはなかった。少し大きいがA4のクッションケースを買った。色は黒がいいと思ったが、その店には紺しかなかったのでそれにした。
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↑購入したクッションケース
2.サイズをカットする
 このまま使うには大きすぎるので、DM200の大きさに合わせて切る。はさみは洋裁用が理想だが、できるだけ大きいのを使用すること。
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↑サイズが大きいので切る

3.底になる部分を縫う
 ケースは筒状になっているので、これを反転させ、チャックの反対側の端から5mm程度のところを縫う。堅牢に縫わないといけないので、本返し縫いとする。筆者は小学校の家庭科で裁縫の基礎をやっているが、今の教育事情はわからない。なので本返し縫いについての動画を添付しておく。男でも覚えておいて損のない技術だ。
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↑底になる部分を縫う

 道具は旅行用のソーイングセットで十分である。筆者は糸は2重にした。本返し縫いの場合、縫い糸をいっぱいに引っ張らないといけないので、あまり長い糸にすると、作業がし辛くなる。3区間ぐらいに分けて縫うのがいいだろう。糸を止める玉結びの動画も添付しておく。これをしておかないと簡単にほどけてしまう。
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 なおこの縫い目は隠れてしまうので、多少まっすぐにならなくても気にしなくてもいい。

4.反転させてできあがり
 縫い終わったら、裏表反転させれば完成。筆者の場合、少し余裕がありすぎたがまあよしとしよう。ポメラ本体の横は余裕があるが、ここには小型のモバイルバッテリーを収容予定だ。ダイソーで適用な入れ物を買ってきて、縫い付けるか、安全ピンで留めてもいいだろう。
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↑出来上がり
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ポメラDM200を購入した [最近買ったもの]

 キングジムから発売されているポメラは文章入力ツールとして、その地位を確立しつつある。筆者は折りたたみ式のDM25を購入したことを当ブログに書いた(参照)。ところが折りたたみの固定金具が壊れてしまった。屋外使用が前提のポメラだけにありがちなことだ。さらに使っているうちに特定のキー入力ができなくなった。これはついに壊れたと思い、新たに折りたたみではないが、Bluetoothや辞書などが搭載されたDM100を購入した。その後DM25をリセットすると、キー入力が復活したが、すでにその時点でDM100は入手しており、やむなくヤフオクで売却した。
 その後DM100は順調に稼働していたが、ある日さあ使おうと思ったら、いつもの置き場にDM100がないことに気づいた。どうやら出先に置き忘れたらしい。それとおぼしき店に電話したものの、届け出はないとの回答。これで盗難の可能性も出てきた。DM100にはパスワード保護を施していなかったし、仮にしてあったとしても、マイクロSDカードを抜かれたら、保護は無意味となる。しかし幸いなことにポメラに書いているのはブログの記事など公開情報で、個人情報は含まれていない。あきらめることにして新規に購入することにした。
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↑入っている箱
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↑開梱したDM200
 こうして手に入れたDM200だが、すっかり気に入ってしまった。利点は以下の通りである。
利点
1.ATOK漢字変換が優秀
2.Wifiでデータを送信できる
3,搭載電子辞書が高速強力
 ポメラは文章入力機としては素晴らしいものだが、パソコンやスマホの強力な予測訂正能力を持つ漢字変換に慣れた身からする物足りないものだった。実のところDM200でもスマホのATOKに比べると予測力は低いのだが、キーの入力のしやすさから互角以上の評価となる。
 Wifi接続によるデータ送信は、スマホのテザリング機能、または家庭内無線LAN、あるいは公衆Wifiを利用して接続することにより実現できる。筆者のスマホはAndroidなので作成したデータをGmailで送信することはできても、スマホで作成したデータを取り込むことができない(Gnoteというアプリでできるようだが筆者は今のところ成功していない)ので使い勝手がよくないが、Gmailを経由することでGoogleに個人情報を提供することになるのは好ましくないとはいえ、それでもマイクロSDカードでデータのやりとりするより利便性が高い。DM100で経験したようにマイクロSDカードにデータ保存することは、セキュリティ上問題がある。極力本体にデータを保存し、パスワードで保護のする方がいい。
 辞書については、ポメラが文章入力機故に必要性が高い。このポメラは文章作成のプロも使っているらしいが、同じ出来事でも異なる言い回しにしなければならないことが多々ある。そんな時辞書があれば心強いものだろう。
 逆に欠点としては以下のことが挙げられる。
1.大きくて重い
2.乾電池が使えない
3,表入力がなくなった
 最初に買ったポメラDM25は折りたたみ式キーボードで分厚くなるもののB6サイズより小さくなった。DM100は折りたたみではないものの、その分厚みが薄く軽さもあって、携帯性はほぼ互角だった。しかも両者の特長は乾電池で駆動するという点で、万が一電池が切れてもコンビニに駆け込めば何とかなるというサバイバビリティの高さを有していた。
 しかしDM200は機能が豊富になった分、図体が大きくなった。また消費電力が増えたので単3乾電池2本では賄えなくなり、大型充電池を搭載することになったのだろう。
 表入力は筆者の場合データ入力に威力を発揮した。エクセルのそれに比べるとおもちゃのような代物であったが、国会図書館でのデータ入力作業はこれなしではなし得なかっただろう。ユーザーの評価も低かったので廃止となったのだろうが、筆者は役に立ったので感謝している。
 しかし大きいという欠陥はどうしようもないにしても、大きさが適度で、画面を傾けることにより、キーの角度の調整ができるのでキーボードが打ちやすい。バッテリーも容量が十分余裕があるらしく、乾電池に比べて交換頻度が減った。それに外出の際にはスマホ用にモバイルバッテリーを携帯しているので、そこからミニUSB端子を介して充電できる。
 だからこれらは欠点ではあるが、自分からすると大きな欠点ではないといえる。
 そうすると、DM200は本当に何の欠点もないのか。いやある。それは価格が約35000円と割高なことだ。
 ポメラはそもそも文書の入力のみに特化した機械だ。メーカーのキングジムの商品企画会議でも、取締役のお歴々が「こんなもの誰が買うのだ」とダメ出ししたものの、出席していた外部監査役が「もしこんなものがあれば私は金を出してでも買う」という意見があり、社長が「一人でも肯定意見があるのだから市場性はあるのではないか」と判断し、量産が裁可されたという。パソコンでは重すぎ、スマホ・タブレットでは入力しにくいというスキマ市場にマッチし、ポメラはヒット作となった。
 だからポメラを買う人は、効率的に文章を書くという明確な目的を持っている人だ。筆者はかつてBluetoothキーボードとスマホ・タブレットの組み合わせで同様のことを1万円ぐらいの追加投資で実現していたが(参照)、Bluetoothキーボードの使い勝手が悪く、スマホの電池消耗が激しく、TwitterやLineをついつい見てしまういわゆるSNSノイズや、わからないことをグーグルで検索し、その目的を果たしても、ついつい関連するリンクをクリックしてしまったりして無駄な時間を過ごしてしまうことが多々あった。
 結局、文章を書くのであれば、ポメラがベストであり、35000円は高くないというのが最終的な結論である。
 ただし、普段文章を書いていない人や、書くのが苦手な人は、ポメラを買っても文章を書けるようにならないので、どうやって使っていいかわからず無駄な投資となるのでおすすめはしない。
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↑割高だが液晶保護シートも買った
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「写ルンです」が静かなブーム [最近買ったもの]

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 携帯電話にカメラ機能が付くようになって、もはやその役割を終えたと思われた「写ルンです」が若い女性を中心に静かなブームだという。撮影結果がすぐに見れない、画質もよくない、そうした不便さが綺麗で便利に慣れた彼女らにとっては、それが新鮮に映るのだろう。何でもデジタルのような鋭さがなくボケた柔らかい感じがいいのだという。アナログレコードやカセットテープもまた静かなブームらしいが、それと同様の流れだろうか。
 かくいう筆者も「写ルンです」を愛用している。その理由は以下の通りである。

1.シャッターを押せばすぐに撮影できる
2.盗難にあってもダメージが少ない
3.普通のフィルムカメラと違って撮影済みのコマがパトローネに収まるので安全性が高い
4.空撮に適する
5.シャッターを頼みやすい
6.電池が不要


1.シャッターを押せばすぐに撮影できる
 スマホや携帯電話のカメラを使うにはカメラ機能を呼び出さないといけない。筆者の経験ではその時間は1秒から7秒といったところだが、その間にシャッターチャンスが逃していることがある。特に動物相手は致命的だ。コンパクトデジタルカメラでも電源オンから撮影可能になるまで3秒ほどかかる。「写ルンです」なら手に持ってシャッターボタンを押すだけだ。これほどすぐに撮影可能にカメラは他にない。上着のポケットに入れておいても邪魔にならないので、必要なときにすぐに取り出せる。

2.盗難にあってもダメージが少ない
 筆者は一人で海外旅行に行くことがあるが、もっとも頭を悩ますのが、ビーチで泳ぎに行った場合の荷物である。パスポートは客室金庫に預けるし、ホテルのルームキーはレセプションに預けるか、首に掛けておくことが可能だ。しかし海で泳いでいる間の着替えは岸に盗難覚悟で置いておくことになる。海の風景を撮るためにカメラを持ってきたくても、デジカメ、スマホなどは盗難、悪用の危険がある。
 そんな時、「写ルンです」は安いので、盗られても、今まで撮った写真をあきらめれば済む。また防水ケースに入った「写ルンです」もあるので、これならこれを身につけて海に入っても大丈夫だ。
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↑防水型「写ルンです」

3.普通のフィルムカメラと違って撮影済みのコマがパトローネに収まるので安全性が高い
 普通のフィルムカメラはパトローネからベロのように出ているフィルムの端を、カメラの巻き取り部に引っかける。しかし何らかの理由でカメラの蓋が開いてしまった場合、たちまち感光してせっかく写した写真がだめになってしまう。
 しかし「写ルンです」はこれとは逆に、未使用フィルムが外にあって、撮影済みフィルムがパトローネに収められるので、万が一の場合にもデータが残る。もっとも、写ルンですの場合蓋が開くことは全くないといっていいのだが。

4.空撮に適する
 つい最近になって航空機内のデジタルカメラ使用が許可されるようになったが、それまでは空からの景色はフィルムカメラに頼るしかなかった。もっとも離着陸時は客室乗務員が歩き回ってチェックしないので、こっそりデジタルカメラで撮影していたのが現実だ。だからこれはもともと大したメリットではない。けれども飛行機は高速で飛んでいるので、景色は一瞬ですぐに雲に隠れることもよくある。こんな時はこの写ルンですのすぐに写せる利点を生かすことができる。
5.シャッターを頼みやすい
 操作が簡単なので、例えば飛行機で通路側に座っていても、窓際の客にシャッターを頼むことができる。また観光地で他の人に自分の写真を撮ってもらうときも頼みやすい。頼まれた方も「写ルンです」なら失敗も少なく気軽に引き受けてくれる。そもそも外国人は「写ルンです」は知らないので、これをきっかけに会話が弾むかもしれない。

6.電池が不要
 デジカメにしろスマホにしろ、電池がなくなれば撮影できない。スマホの場合、カーナビなどを使った後は温度が上がりすぎてカメラが立ち上がらないことすらある。予備バッテリーがあれば充電できるが、それを持っていなければ、ただの役立たずである。
 その点「写ルンです」は通常撮影に電源は不要。内蔵フラッシュは39枚分を連続して撮影してあまりある電池を備えている。何らかの理由でスマホの電池を使い切ったときなど、写ルンですは予備として使えるカメラである。

もちろん「写ルンです」にも欠点はある。
1.撮った写真をすぐ見れない
2.動画を撮れない
3.写真屋で現像してもらうコストがかかる
4.デジカメの写真に比べて何かボケていてはっきりしない


1.撮った写真をすぐ見れない
 これはもう仕方がない。ただし昭和時代以前のカメラはすべてこうだった。デジカメの場合、とりあえずメモ代わりに撮ることができるが、フィルムカメラはそれはできない。これはデジカメの絶対的に有利な点である。これも現像という面倒な行程が必要ないからで、デジカメがフィルムカメラを駆逐した最大の要因である。
2.動画を撮れない
 ほとんどのデジカメやスマホは動画撮影機能が付いている。これはフィルムカメラにはできない芸当である。昭和時代では動画を撮ろうと思ったら、重いビデオカメラを担ぐ必要があったが、今や専用の機材を用意する必要はほとんどなくなった。これもデジカメがフィルムカメラを駆逐した要因のひとつである。

3.写真屋で現像してもらうコストがかかる
 フィルムの場合、現像という行程を経ないと、画像を得ることができない。それをやってくれるところ、いわゆるDPE店にフィルムを持ち込む必要がある。かつてはカメラ屋はもちろん、本屋や酒屋、スーパーのDPEコーナー、コンビニでも受け付けてくれたが、フィルムカメラの衰退に従って、その店は一気に縮小している。かつてはカメラ屋はフィルムを買う、現像に出す、写真を受け取ると三度の商売ができるといわれたが、デジカメによって一気に駆逐された。今の生き残っているDPE店は他店の競争に勝ち抜き、デジカメの高品質プリントで活路を見いだしている店だ。
 「写ルンです」はたいていのコンビニに置いているが、住んでいる場所の近所にDPE店がないと、写ルンですを購入することは無意味になってしまう。
 かつてはフィルム現像と同時に紙に写真を焼いてもらう同時プリントが一般的だったが、デジカメ世代はほぼ自宅にパソコンがあるので、フォトCDに焼いてもらう方がコストが安い。27枚撮りで1000円くらいだ。

4.デジカメの写真に比べて何かボケていてはっきりしない
 これは「写ルンです」の味だから、大して欠点ではないが、デジカメのように鮮やかな写真を期待するとがっかりする。最低1mを要する固定焦点、焦点が合っている範囲を広げるために絞りが絞られているので暗い場所に弱いという写ルンですの特性を理解しておく必要がある。フラッシュは付いてはいるが光量が少なく、かなり接近しないと中心部しか浮かび上がってこない。
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↑この条件で「写ルンです」

 以上、筆者の「写ルンです」論を述べさせていただいた。2012年には全盛期のわずか5%まで売上げが落ちた写ルンですだが、近年は前年比5倍のペースで伸びているという。それはブームのせいもあるが、「写ルンです」が小型軽量安価というデジカメにない有利な点を有していて商品として優れていたから生き残ったのだろう。「写ルンです」の撮影テクニックに付いては他の人が有益な情報を提供しているので、そちらを参照していただきたい。

リンク集
●写ルンですは実はスゴいフィルムカメラなのです
●その瞬間を最高の一枚に。「写ルンです」で失敗しない5つの撮影のコツ
●ブーム再燃の「写ルンです」 使いこなすポイントは?
●【徹底解説】写ルンですが、今カメラ女子の間で大ブーム!その魅力とは?

「写ルンです」による拙作写真集
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↑ウラジオストクの街並み
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↑グレートバリアリーフの珊瑚礁

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↑フィリピンシキホル島の海

ソフトバンクColor Life5(401PM)の不満点を並べてみた [最近買ったもの]

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↑Color Life5(401PM) by Panasonic

 筆者は最近、20年間利用したauからソフトバンクに乗り換えた。その経緯についてはややこしいので別に譲るとして、購入したガラケー端末パナソニックColorLife5(401PM)の使い勝手について検証した。

 まず、この端末を使って感じたのはメーカーはもはやガラケーの開発に力をいれるのはやめたんだなあということだ。したがって、ここに書くのは不満点だらけだ。

■不満点
1.文字入力にニコタッチが採用されていない
2.SIMカードを挿入しないと全ての機能が利用できない
3.オートパワーオフがない
4.電源OFF状態でアラームが使えない
5.Bluetoothの自動認識ができない
6.キーロックタイマーがない
7.マナーモードタイマーがない
8.電卓に通貨換算とか便利な機能がない
9.ゲームや辞書といった付加機能がない
10.充電がMiniUSBでないのでスマホと互換性がない
11.ミュージックプレイヤーはMP3を再生できない


■良い点
1.バッテリーの持ちがいい

 良い点が一つだけとは情けないが、不満点を一つ一つ検証していこう。
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↑前機種K011との比較

1.文字入力にニコタッチが採用されていない
 筆者は携帯電話の文字入力方式として、ポケベル入力を採用していた。ポケベル方式って何?と思った人はこの項目を読み飛ばしてもいい。簡単にいえば数字の組み合わせにより、一般的なケータイ入力なら「う段」は3回ボタンを押すところが、123456790にア行からワ行を割り当て、次に押す12345にアイウエオの母音を割り当てることにより、濁音半濁音促音以外は2回のタッチで入力できる方式で、ポケベルが絶滅した今となっては「2タッチ入力」とも称せられている。このポケベル入力の欠陥はアルファベットの入力が難しいことだ。1回目に1を押し2回目に12345を押すことでabcde、2回目に2を押し、2回目に12345を押すことでfghijが入力できるのだが、キートップにはそのようにかかれていないので、頭の中でキー位置を覚えている必要がある。これをある程度解消したのが「ニコタッチ」だ。1回目に2を押し2回目に789を押すことでabc、1回目に3を押し2回目に789を押すことでdefを入力するようにしたのである。2のキートップにはabcと書かれている。この書かれている英字を789に割り当てたのだ。こうすると確かにわかりやすい。
 こんな素晴らしい入力方法だが、パナソニック製の端末にしか採用されず、その後スマホの時代になって、アルファベットはフルキーの配置で入力できるので廃れてしまった。だからといって今発売しているガラケーにまで不採用にすることはない。ユーザーの混乱するなどは自己責任である。是非ともここはニコタッチを搭載してもらいたかった。

2.SIMカードを挿入しないと全ての機能が利用できない
 SIMカードを挿入しないで電源を入れると、

 USIM未挿入です。電源OFF後USIMを挿入して下さい

というメッセージが表示され、この先に進めない。つまり、カメラ、目覚まし時計、電話帳のみ使おうとしても使えない。これは端末が使命を終えたあとの有効利用という点からしても不便な仕様といえる。

3.オートパワーオフがない
筆者が今まで使った端末はすべてこの機能が付いていた。主な用途としては、毎日23時に電源オフし、6時に電源オンする。こうすることで電池の消耗を抑え、迷惑メールで目を覚ますことを避けることできる。したがって筆者にはいちいちケータイの電源を切るという習慣がなかったのだ。ところがこの端末は、寝る前に電源を切り、起きて電源を入れるという面倒なことをしなければならなくなった。この機能がないのが筆者の一番の不満点だ。

4.電源OFF状態でアラームが使えない
これも筆者が今まで使った端末では生じなかった問題だ。携帯電話を目覚ましに使っている人は多いと思うし、実は筆者もそうである。これまでの端末は、たとえ電源を切ってあってもアラームを5時にセットしていれば、自動的に電源が入ってアラームが鳴った。ところがこの401PMは電源を入れておかないと、アラームが鳴らないのである。これでは寝ている間も電池を消耗するし、迷惑メールやいたずら電話におびえていないといけない。これを避けるには電波オフモードにするかマナーモードサイレントにすればいいのだが、いちいちそうするのは面倒だ。
 実は今のスマートフォンも同じ問題を抱えている。もしかすると、静寂が必要な環境でアラームが鳴らないようにするために、業界の申し合わせでそうしているのかもしれないが、何も全ての端末でそうすることはない。アラームセット時にそうなることを明示するなど工夫すれば、問題は起きないはずだ。スマホは今後普及していく端末なので仕方のない面があるが、ガラケーまで悪いところをまねする必要はない。

5.Bluetoothの自動認識ができない
1はともかく2、3、4は自分には致命的な欠陥で怒りを覚えたものだが、さらなる欠陥があった。筆者はクルマにBluetoothによるハンズフリー機能を搭載しているのだが(詳しくはこちら)、今までの端末はクルマに乗ったら自動的に認識したのに、端末かカーステ側で設定しないと認識しないのである。いちいち乗るたびにボタンを押すのは面倒この上ない。乗るたびというが、エンジンを切るたびであるから、再設定が面倒で、エンジンを切るのをやめると、アイドリングストップができないので、地球環境にもよくない。全くアホな端末である。
下の写真の左は401PMの画面だが、上の通知アイコンのBluetoothが青くなっているのがわかると思う。これがハンズフリーを手動でつなぐと、黒に変わる。これで使えるのだからそれでいい。けれどもK011は非接続時はBluetoothアイコンが白で繋がったら青に変わるのである。論理的にはK011の表示が正しい。だからもしかすると自分の設定方法が間違っているのかもしれない。もしご存じの方がおられたら教えてもらいたい。

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↑左の401PM右K011の画面比較

6.キーロックタイマーがない
これも気に入らない仕様である。過去の端末であれば時間の多少あれど、キーロックをする時間を設定することができた。ところがこの端末は、フタを閉じるたびにロックされるのである。開けるたびに解除キーを入力しなければならないので面倒くさいことこの上ない。

7.マナーモードタイマーがない
456は致命的な欠陥だが、ここからはあった方がいいのにという機能がないことに対する不満である。
 マナーモードタイマーといっても知らない人が多い。何故ならほとんどの端末に搭載されていないからだ。しかし筆者はこの機能のついた三洋の端末を長いこと使っていて重宝していた。これが便利なのは電車に乗ったときである。電車に乗ったときはマナーモードにしなければならないが、マナーモードを解除するのを忘れ、大切な連絡を聞き逃すことを防止することができるのだ。これが廃止されたのはリサーチの結果利用者がいなかったのか、電源オフからアラームが鳴る仕様と同じ問題が生じるのを避けるためではないかと思ったりする。もやは絶滅した機能で、スマホだとアプリで実現しているのかもしれないが、筆者としては復活してもらいたい機能だ。

8.電卓に通貨換算とか便利な機能がない
 電卓はスマホ、ガラケー問わずもっとも利用率の高い付加機能だ。かつてガラケーの電卓はいろいろな機能を競い合っていた。もう20年以上も前の端末でさえ、割り勘の計算機能があったし、一つ前のauの京セラK011には外国通貨のレートをセットしておけば、簡単に日本円を計算できた。これらはスマホのアプリで既にあるから必要はないとはいえるが、大して電池を消耗するわけではないので、ガラケーにも欲しいところだ。

9.ゲームや辞書といった付加機能がない
 ほとんど利用することはないとはいえ、簡単なゲームすらないとは面白味がなさすぎる。かつてはFMラジオとかついていたものだが寂しい限りだ。

10.充電がMiniUSBでないのでスマホと互換性がない
 FOMA端子が必要である。筆者は専用の充電器をもたず、スマホの充電器に変換ケーブルを持ち歩いている。

11.ミュージックプレイヤーはMP3を再生できない
ほとんど利用することがないとはいえ、ACCしか再生できないのなら、ない方がマシだといえる。

良い点はバッテリーの持ちがいいことだけ。これについては待ち受けなら1週間電源入れっぱなしでも持続可能だ。しかし電池の消耗を抑えるために上記のような機能低下が生じたのだとすれば、歓迎すべきことではない。せっかくいい面があったのに、その機能が継承されないとは、何やら今の日本社会を映し出しているような気がする。すなわち、コストを抑えるために派遣社員を採用したはいいが、技術の継承がなされず、誰でも作れるような製品しかできなくなってしまった日本の製造業である。
 アップルやグーグルの軍門に下らず、ガラケーの統一規格を造るくらいの気概が欲しいところだ。

愛用手帳「ダイゴーの手帳E1014」 [最近買ったもの]

 今やスマートフォンは仕事や遊びの必需品となっている。中にはスケジュール管理もスマホでやっている人もいるだろう。しかしスマホは電気がないと使えない、即時記入ができない、文字以外のアナログデータに弱い、一覧性に欠ける、そもそも過ぎ去ったスケジュールは保存している意味がない、といった理由で未だに手帳を利用している人が多いだろう。最近の調査ではスケジュールに手帳を使っている人は6割、スマホは3割だ。20歳代ではこれが逆転するというが、これは世間の人がまだスマホに対する信頼が低いということの証左であろう。
 筆者もスケジュールに関しては手帳を愛用している。
 そこで筆者の愛用の手帳を紹介しよう。「ダイゴーの手帳E1014」である。
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 大きさは縦100mm、横80mm、厚み8mm程度だ。小さな手帳なので機能は最小限しかない。普通の手帳は前の方に月間予定表があって、その後にその日の予定を書き込むようになっているが、この手帳は事実上、日予定表しかない。日予定表が2週間ごとに見開きになっていて、一覧性にやや欠けるのが難点だが仕方がない。無地の罫線入りが20枚、それと全くの無地が20枚。これにはミシン目がついている。付録は年齢早見表ぐらいである。色は赤と黒があり、筆者の場合隔年で色を替えている。
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 このような機能の低い手帳を使っている理由は、まずは小さいという点だ。筆者は工場労働者なので普段ジャケットを着用していない。つまり胸ポケットを使えないので、手帳の入れる場所が問題である。あまりに大きいとズボンのポケットに入らないからだ。その点この手帳はジーパンの前ポケットに入るので、軽装の夏場でも持って歩ける。筆者はスマホとガラケーの2台持ちなので、手帳の小型化は必要不可欠なのだ。
 それとこの手帳のいいところは、鉛筆が付属していることである。単にスケジュールを書くのであれば、鉛筆で十分なのだが、それ以外の場面ではボールペンの方が使う機会が多い。つまり鉛筆よりもボールペンを持つべきなのである。筆者は鉛筆に替えて、この手帳に収まるボールペンを差している。ただどんなに小さいボールペンでも3mmほど外に出てしまう。これはやむを得ないだろう。
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 こんなに素晴らしい手帳なのだが、置いている文具店は実に少ない。筆者が住む和歌山市ではJR和歌山駅4階の「シマモト」にしかない。ボールペンに至っては、昔は置いていたのに、売れないせいか、仕入れをやめており、今使っているのは大阪の紀ノ国屋書店で買ったものだ。
 ところが便利になったもので二つともアマゾンで簡単に入手できるようになったのだ。これを機会に紹介させていただく。
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GIANT ESCAPE R3にセンタースタンドを取付け [最近買ったもの]

 数年前に買った通勤用クロスバイクGIANT ESCAPE R3に、意を決してセンタースタンドを取り付けることにしました。
 買ったのは
 「GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」」
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GIZA PRODUCTS(ギザ プロダクツ)ダブルレッグ センタースタンド 「KSC00900」.jpg

 GIANT ESCAPE R3は写真のように後輪とボトムブランケットの間隔が狭く、チェーンステイブリッジが邪魔になって、センタースタンドのプレートが取り付けできません。

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↑チェーンステイブリッジ(逆Aの字の横棒部分)が邪魔

そこでチェーンステイブリッジの真ん中にΦ10の穴を開けることにしました。チェーンステーの強度が低下しますが、まあ問題ないでしょう(そう思うことにした)。金属加工の常識ですが、いきなりΦ10の穴を開けてはいけません。小さな穴から徐々に広げて下さい。フレームはクロモリで硬いので、ドリル径が大きくなるにつれて、回りにくくなります。速度調整のできる電気ドリルを使い、低回転にしてトルクを増やすのが理想です。自分の電気ドリルにはそれがなかったので、切削油を使って強行突破しました。したがって仕上がりはとても荒いものになりました。よい子は真似をしないように。

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 しかしセンタースタンドの上部取付プレートにフロントディレーラーのワイヤーが干渉することが判明。

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 そこで上部取付プレートは諦め、センタースタンドと直結することにしました。その分取付強度は落ちますが問題ないでしょう(ここもそう思うことにする)。
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 取付の際、後輪を取り外さないと、スパナが効かないので注意すること。それとワイヤーが邪魔してラチェットのソケットが入りません。しかしボルト1本が頼りで、スタンドの上げ下ろしの度に振動で弛んでしまうので、ボルトはしっかり締めておいて下さい。

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↑完成(まだ前のサイドスタンドが付いています)
 取付から1ヶ月が経過しましたが、特に大きな問題は起きていません。一番のメリットは駐輪の安定が増したこと。それと駐輪スペースが小さくなったこと。家の玄関が狭いのでこれは助かります。さらに立てた状態で後輪が回るので、注油などのメンテナンスがしやすくなったこと。また、輪行袋に入れる際にサイドスタンドのようにはみ出すこともなくなりました。デメリットしてはサイドスタンドよりも重くなったことですが、数多くの利点からすると問題ないことでしょう。
 ついでにフロントディレーラーを調整し、快調な通勤ができるようになりました。

護身用に警棒を買ってみた [最近買ったもの]

 最近、巷では通り魔事件が増えている。

 「(人間関係で)ムシャクシャしていた」
 「誰でもいいから殺そうと思った」

 そんな加害者のコメントを聞くたびに、強い憤りを感じる。
 刃物持った相手に素手で対応できるものではない。そこで折りたたみ式の警棒を携帯すればと考えた。相手は不意を突かれて、攻撃を躊躇うに違いない。

 早速、amazonで「NATO軍特殊警棒16」を購入。NATO軍というと誰もがヨーロッパで展開する北大西洋条約機構軍を思い浮かべるだろうが、これは偶然にも同じ名前の別の組織だろう。なぜならば、軍がこのような警棒を携帯することはないだろうからだ。歩兵はおそらく接近戦なら銃剣で対応するだろうし、その方が殺傷力が高い。いかにもNATOならこんなのを使っているだろうという警棒製作者の妄想であろう。ただNATOの憲兵や警備兵のような組織なら似たのを使っているかもしれない。
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↑梱包姿
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↑大きさ比較
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↑グリップ部感触
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↑伸ばしたところ
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↑伸ばした大きさ比較
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↑摘んでは取り出せない
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↑収容時床に叩かないこと

 使い方はマニュアルに相当するものが入っていなかったので、推測となる。3段に入れ子になってグリップ部に収容されていて、力強く振ると先端部が出てくる。グリップはしっかりしており、これなら武器として使えそう。ただしかなり太いので女性では扱えないだろう。
 一度振りだした先端部は容易に収容できない。うっかり部屋の床でやると床に傷をつけてしまう。アスファルトかコンクリートに先端部を叩かないとダメだ。先端部は振りだし専用で、手で摘んで出そうとしても時間がかかってしまう。

 まず手にした感想は重いということ。これはとてもズボンに吊って携帯などできない。鞄に入れておくといざというときに役に立たない。しかしながら堅牢にしておかないと相手にダメージをあたえられないから当然だろう。護身用に常に携帯するという野望は潰えた。せいぜいクルマの中に備えて、ガラスを割るとか、必要な時に使うしかないだろう。

↑こんな感じだよ
 何しろ、使用しての感想は提供できないので(笑)、何ともいえないけど、護身用としてはかなり微妙です。それにこんなのを腰に吊って歩いていると、警官に職質されて銃刀法違反に問われるかもしれません。間合いがあまり取れず、威嚇効果も薄いですが、催眠スプレーの方が護身用としては効果的ではないだろうか。

電子レンジで温める湯たんぽ「ゆたぽん」 [最近買ったもの]

 この冬はこれで乗り切る。その名は「ゆたぽん」。
http://www.hakugen.co.jp/products/item.php?bid=27

 これまで管理人の冬の寝床は電気毛布で暖めていました。暖めすぎないようにタイマーをつけ、それも夕食終わりぐらいから作動させ、寝る頃に切れるようにしていました。電気代はかかりますが、快適な生活のためにはやむなし、と思っていました。
 しかし原子力発電所が停まり、再稼働の覚束ない中、再生可能エネルギーに代替されて、電気代が上昇する可能性があります。今の快適な生活に馴れるのは考えものです。
 そこで多少の手間を惜しんでも、電気代を少なくする方法を考えました。まず思いついたのは昔ながらの「湯たんぽ」。安いプラスチック製から、高い銅製までいろいろありますが、まあ1000円から1万円といったところでしょう。湯たんぽのいいところは、徐々に冷めるので暖めすぎることがないということ。欠点は栓が抜けると火傷の怖れがあること。同じく湯たんぽを入れている袋が破れても火傷する。湯を沸かすのが面倒。この点は我が家は電気温水器だからいいとして、さらにいちいち湯を入れて布団に仕込むのがもっと面倒という点です。
 無用な存在となる夏には収容に場所を取るというのも具合が悪い。
 しかし頭のいい人は考えるんですね。「ゆたぽん」はいわゆる保冷剤の暖かい版のようなもの。電子レンジで温めて、袋に入れるだけ。うちの電子レンジは500W(表記には800Wと書いているのに詐欺だ)だから3分10秒暖める。出来上がりを触ると、ちょっと熱いかなという程度です。
 これを布団に仕込んでみると、ウン、小さいだけに布団全体が暖まっているという感じはしません。でもこれを股に挟んで寝ると、気持ちがいいことが分かりました。但し男性の場合、睾丸が温められて不妊症になっても責任を負いませんw
 仕込む手間はかかりますが、湯たんぽより労力が小さいし、夏の収容場所にも困らないでしょう。
 暖かさが足りないのならこれのLサイズを使えばいいのでしょう。次回購入してみることにします。
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ポメラDM25 [最近買ったもの]

 スマートフォンは直感的操作によるサイトの閲覧や動画再生には便利だが、長い文章を入力するのは難しい。筆者はATOKを購入し、ジェスチャー入力を使用している。これはおそらくスマホの日本語入力で最強だと思われるが、それでもメールやTwitter程度が限界だ。
 パソコンでは複雑な描画から動画作成、凝った文章や作業を楽にするためのプログラム作成が本人の技量次第で利用可能だ。しかしスマホでは情報受信が圧倒的に多く、発信はメールやLINE、twitterの短文やスマホのカメラで撮った静止画をそのまま投稿するぐらいだろう。情報発信者が少なくなると、世の中に流れる情報が少数の者に独占され、「情報の奴隷化」が進み、「負け組」となってしまう。昔「テレビの奴隷」という言葉があった。事態はまさにその方向に進行している。
 予測検索の精度向上はいい加減な入力でも検索結果が得られるが、正しい漢字を覚える必要はなくなるし、電車の時刻表や電話番号も覚える必要がないというか、覚えられなくなった。記憶する必要がなくなれば、その分考える時間に当てればいいのだが、スマホはその機会さえ奪ってしまう。「勝ち組」に残るには何としても、情報発信者に踏みとどまらないといけない。
 最初筆者が考えたのは、スマホにBluetoothキーボードを接続して、文字入力を改善することだった。しかしこれは失敗であった。
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↑ELCOM製Bluetoothキーボード

 ひとつはBluetoothのセットアップ時の認識が面倒である点だ。使い方にもよるのだろうが、筆者の場合、他にいろいろBluetooth機器を使っているので、認識にとても時間がかかる。スマホのメモ帳を立ち上げて、数分の時間を要するのだ。これではその間にアイデアが逃げていってしまう。
 ふたつ目はBluetooth通信の不安定さから入力した文字が素直に反応しないことである。USBで直結した場合はそうでもないのだろうが、電池の消費も意外と多いし、実際キーボードの電池切れで作業が止まったことがあった。
 三つ目は文章を書いている間、当然スマホのバックライトが点灯したままだ。その間にどんどん電池が消耗し、肝心なところで使用できなくなってしまうことだ。チョコッと動かして閉じるがスマホの本来の使い方なので、人に見せるような、あるいは商売に直結するような長い文章を書くには不向きだ。
 結局、Bluetoothキーボードは売却した。
 再度、検討し購入したのはバインダーなど文房具を作っているキングジムのポメラである。買ったのは当時最新のDM25である。ポメラは文章入力に特化したパソコンともいうべきで、過剰機能で起動が遅く、電池の寿命が短くなったパソコンとスマホの間を埋める製品として隠れたヒット商品となっている。私も長い間、ポメラを横目で見ながら購入を検討していて、新型が出たのを期に購入に踏み切った。
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↑通販で購入(梱包)

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↑箱から取り出す

■使用しての感想
 ポメラの特長的な折りたたみキーボードのため、キーピッチが狭くなっており、誤入力の回数がやや増えたが、広くすると携帯性が悪くなるので、これくらいは我慢しなければならない。それでも専用機ならではの反応の良さ、しっかりした造りなので、折りたたみ特有の不安定さもなく、入力にストレスを感じることはない。
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↑まずは画面を開く

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↑次にキーボードを開く

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↑完成

 漢字変換にATOKを採用しているのもいい。パソコンで使っているATOK2011に搭載しているものほど賢くはないが、アホなMS-IMEとは比べものにならないほど変換効率が高い。加えて筆者は学生時代からATOKを使っていて、その辞書をUSBポートを介して転送できるのも素晴らしい。
 あとパソコンの場合、ゲームとかネットが出来るので創作作業に集中できないという欠点があるが、ポメラは単機能故に仕事がはかどるのである。
 バックライトは電池消耗の原因となるので外したのだろう。これは賢明である。文章入力は資料を見ながらのことが多いので、画面だけ明るくてもダメなのだ。暗い飛行機内では読書灯を点ければ問題ない。
 とにかく文章入力に関しては満点だ。
 画面が汚れるのが嫌ので、フィルムを買って貼った。一般に普及していないので割高だ。ソフトケースは100円ショップで買ってきた。
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↑購入したフィルム

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↑フィルムの内訳

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↑ソフトケースは100円ショップで購入

 作成データは内部メモリに収容する他、SDメモリーにも保存できる。またUSBコネクタを介しての転送も可能だ。しかしこれはWindowsパソコンに限られ、スマートフォンにはUSB接続による転送は出来ない。
 スマートフォンあるいは携帯電話への転送としては、文章をいくつかのQRコードに分割して、バーコードリーダーで読みとることによっても行える。しかし容量は500文字に限られるし、それも16回のスキャンが必要で、長い文章の転送は無理がある。
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↑新旧入力機器のご対面

■ポメラの改善要望
1.取り扱えるデータ量の拡大
2.データ転送システムとしてBluetoothの搭載

1について
ポメラはもともと長い文章を書くというよりも、会議などで素早く立ち上げて、サッとメモするという使い方を想定していた。そのため起動を出来るだけ速くし、それでいて消費電力を小さくするために、扱えるファイルの容量を小さくしてしていた。ところが入力のしやすさから長い文章を書く職業の人の利用が増えた。そこでキングジムはポメラのファイル容量を逐次増やしている。しかし容量がほぼ無限大といえるPCと比べ見劣りすることは否めない。
 文章作成時は分割で書き込んで、パソコンで結合するからいいとしても、問題は読み込みである。制作の参照にしようと、SDカードに入っている大きなテキストファイルを開こうとすると、容量が大きすぎて開けないのである。ここはせめて分割して読み込みが出来る機能を付け加えてもらいたい。

2.について
私がもっともDM25で不満を覚えるのは、スマホもしくは携帯電話に転送する方法が貧弱なことだ。前述のQRコードによる転送は、操作性や容量に難点があり、長い文章では現実的でない
 そこで筆者はUSBケーブルによる転送を試みた。私の使っているスマホ富士通F02EはUSBホスト機能がある。つまりスマホを親機として、ポメラのメモリを外部ストレージとして利用できるのだ。これならケーブルを持ち歩く手間があるとはいえ、通信機能のあるスマートフォンに転送することで、作成した文章を送ったり、またバックアップできる。
 他人のブログの記事ではGALAXYとポメラでは転送の成功例がある。
 F02E用USBホスト変換ケーブルを購入し、ポメラとスマホをつないでみる。しかしポメラ側はスマホを認識しているようだが、スマホは全く認識しない。そこでスマホに変換ケーブルだけを差し、USBメモリを挿入してみた。すると、USBストレージとして認識した。コネクタの接触に難点があるようだが、ファイル転送も問題なしだ。しかしUSBを外した瞬間にATOKに問題が出て、事実上スマホはフリーズしてしまう。これでは使いものにならない。
 F02Eに問題があるのか、ポメラに問題があるのか、不安定なアンドロイドOSのせいなのかわからないがとにかく転送できない。犯人候補はF02Eだろう。とにかくこのスマホは触っていると異常に熱くなるし、動作は不安定だし、突然アプリは消えるし、指紋認証以外は全くいいところがないスマホだ。
 USB転送は今後スマホを買い換えたときに試してみるとして、結局データ転送はQRコードに頼るしかないだろう。スマホにUSB差し込み型カードリーダをつける手があるが、結局それもATOKに不具合がでるに違いない。
 こんなときBLUETOOTHがあれば、コードレスで楽に転送出来るのにと思う。DM25の前機種のDM100はこのBLUETOOTHを備えていた。その代わり、折りたたみキーボードを採用せず大型であったし、電池も単3使用となっている。DM25にそれを搭載しなかったのは、おそらくその電源が単4電池なので、電池の寿命が短くなったの嫌ったというのが妥当な理由だろう。けれどもDM100はしばらくは在庫があってそれを掃かすために併売されるので、差別化を図りたいという側面もあるのではないか。
 結局、ポメラのデータはMicroSDカードに保管し、スマホの電源を切り、裏蓋を外し、電池を外すという面倒な作業を経て、SDカードの交換をするしか、確実にデータ転送できないことになった。
 スマホのように必要なときに電源を供給するようにすれば、単4電池2本でもBLUETOOTHは搭載できるだろう。次のモデルではそうなることを強く希望する。

風呂場用冬は暖房、夏は送風 [最近買ったもの]

こんな製品が欲しい

 昔から高齢者が風呂場、あるいは脱衣場で倒れ、そのまま死亡という事例が多い。冬のある日、脱衣場で裸になり、冷たい床の洗い場に足を踏み入れた瞬間に、寒気を感じることは誰しも経験があるだろう。心臓の弱っている高齢者ならそのまま心臓が止まっても不思議ではない。新しい家では風呂場そのものに暖房がついていたりして、快適になっている。しかし古い家では洗い場にマットを敷いたりするのがせいぜいできる対策で、掛かり湯を浴びるまでは寒さに震えていなければならない。
 冬は風呂から出てきても脱衣場は寒い。ぐずぐず着替えていると風邪をひいてしまいかねない。我が家では電気ストーブが活躍している。本来は脱衣場そのものを風呂に入っている間も暖房したいが、電気ストーブは部屋全体を暖めておくのに適しておらず、電気代の無駄であるし、もし地震が揺れて、電熱線に可燃物が落ちれば火災の危険がある。風呂場の出口はたいがい1カ所で、窓も小さいし、裸なので、逃げることもできない。
 夏はそんな心配はないが、とにかく暑い。風呂、シャワーあるいは行水のあと、扇風機の風に当たると、体温が下がって、身体も乾き、とても気持ちのよいものだ。つまり脱衣場には冬は電気ストーブ、夏は扇風機が必需品といえる。これを1台でまかなえたら、出し入れの手間も省けて便利だ。
 ところが市場を見渡しても、そのような製品が皆無だ。これに近いのはダイソンから発売されている。ダイソン特有の羽根のない扇風機で、ヒーターがついているので暖房としても使えるという。しかしダイソン製なので5万円台と値段が張る。しかも羽根のないぶん、ダクトを通過する空気音がうるさく、温風ヒーターの場合、すぐに暖かい風が出るわけではない。あと扇風機の羽根の部分を夏用と冬用に替えるのがあるが、面倒この上ない。あとは扇風機ではなくエアコンと併用で風を攪拌するサーキュレータにヒーター付きがあるようだが、扇風機ではないので、使い勝手が悪そうだ。
 そこで管理人は製品に求められる条件を考えてみた。

1.電熱線による電気ストーブで送風機能を持つこと
2.電源ON直後の冷風を避けるため、送風は一定の温度から作動すること
3.夏でも扇風機として利用するため送風のみを利用できること
5.安全装置として転倒感知スイッチを設けること
6.火災防止のため電熱線は密閉すること
7.タイマーは時間単位でなく分単位で設けること
8.標準でタイマーを作動させ、電気代の節約を図る
9.形状は床置きとする
10.送風は低騒音とすること
11.首振り機能を設ける
12.防水機能を持つこと
13.動作が不確実なリモコンは設けない
 いずれも現在の技術なら実現できるものばかりだ。できれば業績低迷にあえぐ、パナソニックあたりから発売してもらいたい。

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